織シリーズ6: 馬下助左衛門

織シリーズ6: 馬下助左衛門

2023.02.13

「十万八百回   手機に杼(ひ)を打ち込む  いつかは終わる」

 馬下助左衛門氏は、時や手間のかかる気の遠くなることをさりげく話されます。

 紅花 藍 茜….草木の恵みをもらい、五感を研ぎ澄まして染めあげた糸。
5年、長いものは10年ねかせてから手織りする。

 十六代 馬下助左衛門氏の作品にふれてみませんか?

「俺のはよ おなじものは ひとつもつもないべー」
「人のできないやらないことをやる そうするとどこにもない織布が生まれる」
「自然の恵み (草・木の皮・実・紅花) をもらい 糸を染めて織る」
「5年15年50年100年、色との出会いと進化に五感をとぎ澄ませる おなじ色はひとつもない」
「流れるようにやわらかく肌にふれる布は、手織りにしかだせないべ」

なせばなる 
なさねばならぬ 
なにごとも 
なさぬはひとの 
なさぬなりけり

米沢藩の下級武士として上杉鷹山公のころより250年 
織りにこだわり、そのDNAがたった一つの作品を生み出す

「生きてるかぎり、織つづけるべ」 明日へ・・・

日本海岸の草木(葛、待宵草、けやき)・新潟大神宮のポプラで染めた糸を織って
オリジナルなきものと帯「助左衛門大谷屋山絲つむぎ」を作りました。

なお、3月10日(金) 12日(土) 13日(日)には 十六代目 馬下助左衛門氏が当店に来ます。
世界でたったひとつの作品をご覧になりませんか? 心よりお待ちしております。 

カミフルはりゅーとぴあ・白山神社・空中庭園と文化ゾーンできものの似合う街です。

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