大谷屋について

人と人の和（輪）つながって　広がって

創業文久３年（1863年）より160年間、時代とともに当店が大切にしてきたのは、お一人おひとりとの繋がりです。
「この着物に出会えてよかった」といってもらえるよう、お客さまの想いをきものに託してまいりました。

「お見立て」「お仕立て」「色あわせ」「調和センス」「凛と品よく」「染め・織りの歴史」「布の風合い」「職人さんのこだわりと技」を学びながら、お客さまのご要望にお応えできるようにしています。
お客さまの立場になって、色・柄・風合い・TPO・着心地、心ときめくお見立てをさせていただきます。

大谷屋のスタッフは毎日きものを着て日常を過ごしています。
季節にあわせたコーディネート・すっきり見えるお仕立て工夫、きものを着ている時の所作、毎日きものを着ているからこそ、お伝えできることがあると思っております。

2018年　新天地　上古町（カミフル）に新築移転いたしました。

「夢」　「ゆたかさ」　「うるおい」日本のきものに想いをこめ、ひとりでも多くの方と共につながって、広がっていくことを願って。。。継承してまいります。

1863年（文久3年）	初代　河井友右エ門が白根町（現・新潟市南区）にて大谷屋を創業
1868年（明治元年）	二代目　河井友治が呉服業を引き継ぐ船舶会社・白根曳船汽船株式会社を共同経営（水路　中之口川白根丸　新潟～白根　運行）「白根丸」株券
1915年（大正4年）	三代目　河井友治　呉服業を引き継ぐ　白根合同自動車（白根交通）を共同経営「白根合同自動車」四代目　河井真治　呉服・服地・寝具を扱い、戦中戦後を乗り越える白根店舗写真
1966年（昭和41年）	五代目　河井敏雄　新潟市古町８番町へ本店を移転 8番町店舗写真「六代目　河井幸子」
1976年（昭和51年）	新潟市古町７番町へ本店を移転 7番町店舗写真
2018年（平成30年）	七代目　河井のり子　新潟市古町２番町へ本店を移転　現在に至る 2番町店舗写真