悠久…日本の手わざ染色(織)シリーズ10

「古今ブルー」と「新橋色」

伊勢型きもの新作発表をごらんなられませんか?

 

1200年の歴史、伊勢型染め

 

染処古今 手わざ手染め職人の誇りと意地でつくられた新しい「青」のきもの

 

とき 10月6日(木) 7日(金)

      8日(土) 9日(日)

ところ 大谷屋店内

 

6世紀に中国から藍染が日本に伝わりました。いつしか藍染はジャパンブルーとなりました。

 

古今ブルー、新橋色(地名が付いている唯一の色で新橋の芸者さんが好んだ色です)

草木染と化学染料の相乗効果でつやのあるきものは、染処古今の職人さんが生み出した唯一無二の至宝です。

下の写真は、人間国宝の型紙で染めた伊勢型小紋のきものです。大谷屋このみち60年の亡き前会長が愛しんでいたきものです。

「染処古今4代目代表 安江敏弘」氏が大谷屋に来店します。安江氏は15歳から内弟子に入り、この道ひと筋です。毎年安江氏が来てくださり、人間国宝伊勢型紙の新作品をお客さまにつないでいます。

こころよりおまちしております。

 

上古町は、りゅーとぴあ、白山神社、空中庭園、文化ゾーンでとてもきものが似合う街です。