海のシルクロードシリーズ3:琉球王朝から伝わる染と織②

海のシルクロードシリーズ3:琉球王朝から伝わる染と織②

2022.06.04

琉球文化・500年以上前の人びとからつたわった…染と織にふれてみませんか?

南の島の「太陽」「ひかり」「海」「風」「空」、沖縄の自然風土に熟成されて…

ひと(人)おり・ひと(人)ふで

◇琉球・ひと(人)織り

絣の技法はインドで生まれて14~15世紀、海のシルクロード(絣の道)で琉球(沖縄)に伝わりました。
500年沖縄で熟成した琉球絣の新作を発表します。

『花織』
・首里
・南風原(はえばる)
・真南風(まふぇ)
・読谷山(よみたんさん)

花織の表現は、地域によって個性が違うので、触れて風合いをくらべて楽しんでくださいませ。

◇琉球・ひと(人)ふで

紅型の起源は14世紀から16世紀に琉球(沖縄)の人と、中国福建省や東南アジアへの航海・交易で発祥しました。王家の礼服や宮廷舞踊の衣装として、染められました。300年以上続いている首里の紅型三宗家、城間家、知念家、ほか紅型作家の新作を発表します。

と き 6月17日(金) 18日(土) 19日(日)
ところ 大谷屋店内

上古町は、りゅーとぴあ、白山神社、空中庭園、文化ゾーンでとてもきものが似合う街です。

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