悠久…日本の手わざ(染色)織シリーズ8

『はんなりと主張する帯が”ほんまもん”やと思います』

350余年の老舗 西陣おび織元 10代目 大文字屋庄兵衛

 

父からの教えで、

 「帯は品格がいちばん大事」

 「創り手からみるとたくさんある中の一本ですが、お客さまは人生の宝物の一本かもしれない」

だから

 「謙虚に、品のあるきれいな帯を創りたい」

そのために

10代目 大文字屋庄兵衛(西村泰至)氏は

 「素材、織り、意匠、すべてのものにこだわり、本物を追及できる審美眼を養うことが大切」

 「美術館、博物館、史跡めぐり、色彩や文様を知るために海外へ出向きます」

 「国内外の美術書の数々を読み込みます」

 

350余年続いた10代目の追及する品格ある大文字屋庄兵衛の西陣帯にふれてみませんか?

こころよりおまちしております。

 

とき 5月13日(金) 14日(土) 15日(日)

ところ 大谷屋店内

 

深緑のころできものが着たくなる季節です。上古町は、りゅーとぴあ、白山神社、空中庭園、文化ゾーンでとてもきものが似合う街です。