悠久…日本の手わざ染色(織)シリーズ2

「1200年の歴史 伊勢型ものがたり」

 

伊勢型紙の産地は鈴鹿市白子町(寺家町)です。江戸時代は紀州藩の庇護を受けました。各藩の裃の柄は伊勢型染めです。

 

とき 10月8日(金) 9日(土) 10日(日) 11日(月)

ところ 大谷屋店内

 

染処古今は大正8年から伊勢型彫り作品を染めています。伊勢の人間国宝の型紙ほか数百枚持っている、手染め染色工房です。人間国宝を生みだした伊勢型彫りは一子相伝の手わざの継承です。

 

〈伊勢型紙人間国宝〉

 

道具彫り(どうぐぼり) 中村勇二郎

突彫り(つきぼり)   南部芳松

錐彫り(きりぼり)   六谷梅軒

 

「染処古今4代目代表 安江敏弘」氏が大谷屋に来店します。安江氏は15歳からこの道ひとすじです。毎年安江氏が来てくださり、人間国宝伊勢型紙の新作品をお客様につないでいます。

 

 

ご一緒にご覧いただきたく、心よりお待ちしています。

 

カミフルは、りゅ―とぴあ、白山神社、空中庭園と文化ゾーンでとてもきものが似合う街です。